軈て時は流れ林檎を食し雲を捨てる
堀です。
最近は比較的健康的な毎日です。でも世間的には早すぎるインフルエンザが流行中だそうで。僕は2年に一度のペースで感染するので、気を付けたいところです。
〜紅白歌合戦の出場アーティストが発表されましたねっ〜
もうこんな季節ですか。紅白歌合戦。
今年の顔ぶれはこれまでとは傾向が異なります。わざわざ僕が言わなくてもお分かりでしょうし、報道でも言われていましたが、大御所がこぞって出場しないということになりました。
更には中堅アーティストの初出場。PUFFY、KinKi Kids、宇多田ヒカル。世代の方々からするとこれらの初出場は意外ですよね!
バンド組を見るとTHE YELLOW MONKEY、RADWINPS、共に初出場です。イエモンに関しては解散前に出場していてもおかしくはなかったと思いますが、当時の紅白の雰囲気を考えると仕方なかったのかなと。今年の再結成は話題になりましたし、相応しい選考です。そしてRADWINPSも、話題性は十分すぎる程です。更にはメディア露出が少なかった分、出場が囁かれた段階から反響がありました。昨年はBUMP OF CHICKENがCDJの会場から中継で出場しましたが、彼らは普通にNHKホールで演奏するのでしょうか。気になるところです。
アイドル組は、欅坂46がデビュー1年にも満たないにも関わらず初出場を果たしました。売り上げ、話題性は選考されるに十分なので僕は納得ですが、人気者は少なからず反発を受けるので、波紋を呼びそうです。
そして、現段階では不参加のSMAP。NHKサイドは無期限でオファーをし続けるそうですが、果たして。まぁイヤイヤ出てこられてもどうかと思いますがね。笑 出場された暁には、最高の5人の笑顔を見せてほしいです!
あとファンなので一応言わせていただくと、ポルノグラフィティが二年連続で不選出。ちょっと残念です。新体制もフィットしてきて勢いは今まで以上だと思うので、来年こそはと期待しておりますっ。
〜数字は下がってきていてもやっぱり年末の風物詩〜
なんですよね。僕はずっと紅白です。歌でその年を締めくくる意味とは何でしょう。
歌、音楽には世相が反映されています。さらに記憶、思い出と結びつき易いものです。なのでその年の歌を振り返るということは、その一年を振り返ることに準ずることなのかもしれませんね。
そしてアーティストサイドからも、未だに「目標は紅白、武道館!」みたいな声をよく聞きます。その選考基準から、紅白に選出されるということは一つのボーダーラインとして分かり易いんだと思います。
この風潮はまだまだ当分変わることはないと思いますが、紅白内での動向は、来年再来年と、どんどん変わってくるように思います。
じゃ、また今度。
堀