偶像、太陽の芽吹く香り。
乃木坂46の中元日芽香(以下:ひめたん)さんが、先日グループからの卒業を発表されました。
僕が乃木坂のファンになったのが去年の4月ごろ。ひめたんは中心のメンバーとは言えませんでしたが、乃木坂46のレギュラー番組「乃木坂工事中」でもよく発言があったり顔が抜かれたりしていたので、割とすぐに覚えました。いつしかひめたんの登場を楽しみにしていました。
ブリブリのアイドルって感じのキャラクターで、でも一生懸命やってるよっていうのが隠しきれず出てきてて、そういった意味でもアイドルらしいアイドルでした。アイドルであることを喜び、アイドルであることに誇りを持っているんだなと思いました。
ひめたんがアイドルを辞めてしまう理由も、おそらくそこにあるのだろうと感じます。自分が思うひめたん像と実際のひめたんが合わなくなってしまったのだろうと。
とても残念だけれど、来るべき時だったことに変わりはなく、確実に起こりうる出来事です。ひめたんに限らず。
ひめたんが最後まで全力でアイドルできるように、祈っています。
同じく乃木坂46の橋下奈々未さんが卒業を発表された際に、「サヨナラ・カルミア」という曲を書きました。
多分僕は今回も、泣くことも叫ぶこともせず、歌を書くのだと思います。