SAR オフィシャルブログ

音楽ユニット SAR のオフィシャルブログです。もちろんメンバーが更新します。

ど真ん中を突っ走れ!そして羽ばたけ!!

寒いです。頭が痛いです。そう、つまり風邪っぽいです。

冬場は基本的に体調が優れない堀周平。 故に春が待ち遠しい。

 

今週末はセンター試験ですって。

適当に頑張れ受験生。何とかなるよ。失敗したって良いじゃないか。それも人生だ。

 

僕は基本的に後悔とかしない(ようにしている)人なのだけれど、あえて後悔していることと言えば、高校時代の勉強ですかね。

つくづくもうちょっとでもちゃんと勉強しておけば良かったと思います。

今でもそうだけれど、僕は興味のあることにしか本気を出せない。誰しもがそうであろうが、僕の場合はこれがひどい。友達付き合いさえもろくにしませんでした。音楽に没頭していたから。その数少ない友達も、部活関係や音楽仲間しかいなかったように思います。(どれも大切な友人です)

いまだから言えることだけれど、学ぶということは人間を築くこと。単に知識を蓄えることだけではないんですよね。当時の自分に教えてやりたい。 ・・・聞かないでしょうが。

 

〜アゲハ蝶(ポルノグラフィティ)をマンドリン用に編曲した話〜

僕が高校三年の頃に、マンドリンオーケストラ用に編曲した"アゲハ蝶"。

今度とある高校が演奏してくださるそうです。先日、私が所属していた高校マンドリン部の現在の顧問の方から楽譜複写の可否のご連絡をいただきまして、その旨を知りました。勿論、快諾ですよ。

 

マンドリン部に入った頃からずっとこの楽団でアゲハ蝶を演奏したくて、高校三年の文化祭の選曲でぇ、ここぞとばかりにアゲハ蝶と言ってー、見事選ばれて〜、マンドリンのフルオケ全パートを三日と言う爆速で仕上げた、まさに伝説と呼ぶに相応しい楽譜です(自賛)。

講師の先生の添削も皆無でした。本当に気持ちよかった。寝る間も惜しんで授業中もそそくさと作業した甲斐があったってもんです。

 

二年くらい前に、後輩の皆さんが定期演奏会で演奏してくれまして、これで3度目。

編曲した当時は、1回きりだろうと思っていたので、まさかこんなに演奏されるとは思いませんでした。本当に嬉しいし、ありがたいです。

ak.homma(本間昭光)さん、新藤晴一さん、アゲハ蝶という素晴らしい楽曲、演奏していただいた(していただく)みなさん、本当に感謝いたします。

 


アゲハ蝶(静市高マンドリン部第15回定期演奏会)