一人きりの部屋は白いキャンバスで 動けない僕はただの黒いシミでしかない
いつも通り、堀です。
ちょっと間が空いてしまいました。。。
SAR近況としては、まず先週のライブ。
ミスも多かったけれど、全体としてはいい雰囲気だったのでは!
ただやはりキメる所はキメたい。きちっとカッコつけれるミュージシャンになりたいですね。
あとは制作。そして制作。さらに制作。やがて制作。
なのにっ
機材の調子が悪い。
これはストレスです。 プチプチノイズがハンパねぇ。
まずそいつを解消しなければ、、、
〜じゃぁ、僕の話ね〜
最近チョコレートがおいしいです。秋はチョコレートがおいしい季節なのか。
いや、多分年中おいしい。
そもそもカカオ豆って苦い。
でも一般的にチョコレートって甘いもの。
苦いものをなんで甘くしようと考えたんだろう。最初に作った人は多分周囲から変な目に見られたはず。最初に抹茶のデザートを知った時、誰もがちょっと躊躇うのと同じような感じだろう(僕だけかも)。
あれ、もしかして甘くして食べたいから甘くしたんじゃなくて、保存しておく的な感じで甘くしたのか?漬け物みたいに。でも果たして保存しておくほど栄養のあるものなのだろうかカカオって。
・・・いや調べろよ堀周平 とも思うけど、多分調べない。知らない方が面白い。答えのない問いっていうのはこんなしょーもないことでもいいと思う。なんてったって世の中なんて大半がどうでもいいことだ。世の中において自分が関わる物事なんてほんのわずかでしかない。だから、それ以外の大半はどうでもいい。自分が生きていることさえも殆どの人、物、出来事からしたらどうでもいいこと。
でも、自分と関わるそのほんの少しの関係のある物事、人物からしたら、なくてはならない存在なんだと思う。自分がいることで、自分が何か行動を起こすことで何らかの影響を受ける人たちが確実にいる。そういう人たちがいるから、勝手なことはできない。生きている限り何かしらの歯車の一部になる。人、物事との関わりは1か0なんだなとつくづく思う。
そう、だから、
僕がチョコレートを食べることも、誰かに何かしらの影響を与えているのかもしれない。
そのチョコレートを買うことで、生産者の生活を支えているのかもしれないし、僕がチョコレートを買うその光景が、誰かにそれを買わせるかもしれない。
勿論いちいちそんなことを考えながらチョコレートを食べているわけではない。でも、そんなしょーもないことを真面目に考えることもたまにはいい。
多分明日も僕は、何の意識もなくチョコレートを食べる。そして、知らず知らずのうちに誰かに何かに影響を与える。
なんかちょっと締まりが悪いけど、まだ時間の流れは終わらないから良いとしよう。
じゃ、また。
例の月光を受け継ぐ