SAR オフィシャルブログ

音楽ユニット SAR のオフィシャルブログです。もちろんメンバーが更新します。

いつも言葉は 嘘を孕んでいる

前回のアレ、堀周平ガチで激おこプンプン丸だと思われてたみたいで、、、

ごめんなさいねー。汗

いやー、ほんとに怒ってたら直接言いますわ。

記事消してよー、と言われましたが、一度更新した記事は消さない主義なので消しませんー。

 

というわけで、まぁ本間氏がブログに慣れていなく、白旗を揚げてきたので、

しかたなく、

 

しかたなく、

 

しかたなく、

 

堀メインで更新しますわ。遼君も気が向いたら書くそうです。

何度も気が向くように言い聞かせます。

 

というわけで、さっき遼君と2人で会ってたわけです。私の住処、川越にて。

明日もまたスタジオなんです。(仲良しでしょ?ね?ね?!)

 

で、ちょっと冷たい風に吹かれながら通りをふらつき、寒くなってきたなーと。

 

秋ですね。この時期はどこからともなく金木犀が香ります。

 

なんですかね、あの金木犀の香りは。胸をギューッと締め付けられて、何とも言えない郷愁に襲われます。 高校3年頃からずっとそうです。

 

・・・結構そういう人、多いみたい。

匂いと記憶は結びつき易いみたいです。だから、とくに匂いの強い金木犀の匂いは、そういう思い出と結びつき易いんだそうですよ。

そんな金木犀の香り、嫌いじゃないし、実際良い匂いだなーとも思うんだけど、お香とかで自分から嗅ごうとは思わない。

そんないちいちノスタルジーに浸っていては郷愁が足りなくなる気がする。

たまに引き出されるからこそ、思い出には価値があるってもの。

 

でも、その思い出ってのも、正直何なのかよく分からない。

磨りガラス越しのシルエットのような、漠然とした記憶でしかない。年を重ねる毎に、ハッキリとした思い出って少なくなっているような気がする。

それでも、その金木犀の香りと共に表れる思い出は、変わらないような気がする。

 

さっきから"気がする"が多いんだけれど、でも漠然としたモノでしかないから、"気がする"でしか表現できない。

それでも不思議なのが、絶対忘れないんだ。漠然としたソレは、変わらずに思い出される。人間の記憶っていうのは、たとえ忘れても消えないようになっているんだろう。生きている限り、この脳みそ、手足、目、耳、鼻、口、身体中に蓄積され続けるのだろう。

 

秋、 金木犀、 思い出、  

 

もうすぐ冬がやって来る。

 

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