SAR オフィシャルブログ

音楽ユニット SAR のオフィシャルブログです。もちろんメンバーが更新します。

堀氏、10円ハゲる。

3月の終わり、

春先、

桜が散る前に、咲きもしないうちに、

前に髪の毛が散ったわけでございます。

 

先日美容院に行った時に美容師さんが発見。

僕は指先で確認。

 

いやその驚きでまた抜けそうでしたよ。

 

とはいっても、全然ひどくはないんですよ。普通にしてても髪の毛で隠れるから全然わかんないし。自然にもとに戻るって言うし。

 

でもこういうの、やっぱりストレスが原因らしい。

ガラスのハートがついに目に見える形になって表れてしまった。。。のか?

 

でもあんまりストレスを自覚はしていない。

自分の思っている、感じている以上に負担がかかっているということなのか。

 

いずれにせよ、何かしらの警告だと思って、無理せずにボチボチやっていきます。

 

 

 

揺れる 震える 変わる

2011年3月11日。

 

地震発生当時、僕は部活中だった。

静岡だったけど、大きく揺さぶられるような感じで、一分以上揺れた。何とも言えず怖かったな。

遠くの方の地震だということはすぐに何となく分かったけど、その場では詳しくは知ることは出来なかった。SNSも今程発達してなかったし、そんなにひどいモノだとは予想もしなかったことだったから。

何が起きているのかを知り、ことの重大さを理解したのは家に帰ってからだった。

 

崩れ落ちた街。逃げ惑う人々。そして、迫り来る、あの津波

あの信じられない津波の様子を、僕らはニュースの中継で目の当たりにした。こういう言い方が正しいのかは分からないが、映画で見る映像だった。それらが今現実に起こっているなんて到底思えなかった。

 

でもかろうじて、刻一刻と迫る危機、人々の緊迫した様子は感じることが出来た。

 

 

あの日から日本中が一変した。

 

そして、

今でも変化は続いている。

良い方へ変化していることも多いけれど、悪い方向へ変化してしまっていることも多い。

 

"震災から6年"ではなく、"震災が起きて6年目"なんだ。

あの日は、まだ続いています。

節目なんてあるわけがない。

 

 

あり得ないことは、必ず起こる。

 

僕らはそれを分かっているはずだ。

 

僕らが、変えるんだ。

春の日のバラード

堀です。

 

花粉の舞う季節。

なんで人間は花粉に対して万全な抵抗を持たないのか。

なんで花粉症なんてモノが発症する人がいるんだ。(僕も含め)

人類の歴史の中で花粉との戦いも長かったはず。

花粉にもっと強い免疫ができていても良いんじゃないか。

全く、生物の進化というモノはあまり賢くは出来ていないみたいだ。

 

人類がこの季節に卒業したいのは間違いなく花粉だろう。

 

ほらまた、色付いた風が僕にクシャミを運んできた。

どうせ同じ風なら、誰かの涙を乾かした方が喜ばれるぞ。

小沢健二 〜偉大なる復活〜

かつての小沢健二が帰ってきた。

というか、再開と言った方が正しいのだけれど。

 

何時の日からか、実在すら怪しまれるような、謎のミュージシャンのように語られるようになった。

人気のまっただ中にパタッと姿を消し、時々思い出したかのように様々な形で姿を現してきた。

今回も、ちょっと活動してまたパタッと姿を消すかもしれない。

でも、願わくば、

今の音楽シーンに、彼の強い言葉をもっとたくさん投げかけてほしいと思う。

音楽の火を、もっと大きく、熱いものにして欲しい。

それでも、小沢健二を知っている人は、小沢健二を待ち続けるだろう。

今回のシングルのセールスは、それを裏付けるものとなった。

かつての、あの時の小沢健二が、また動き出した。

 

春にして君を想う

 

桜の開花のような喜びだ。

 

そうこうしているうちに、光る海が見えてきた。