SAR オフィシャルブログ

音楽ユニット SAR のオフィシャルブログです。もちろんメンバーが更新します。

アントワーヌ・グリーズマン

皆さんお疲れ様です。

久しぶりで僕の名前忘れてると思うので名乗ります。ホンマです。

寝るタイミングを間違えて眠れなくなったので夜中にこっそり書いております。。。

 

さて、2016年ももうすぐ終わってしまう訳なのですが皆さんはどんな2016だったでしょうか?僕は2016 、スポーツがすごく印象に残っております。

EURO2016に始まり、ロシアW杯最終予選、日本シリーズ、クラブW杯等々、、、

主にサッカーですね(笑)

ちょっとフライングですがラジオ第8回でもそのお話をしておりますので、お暇があれば聴いてみて下さい。堀君の意外な一面も出ております。

 

それで、ラジオでも散々喋ったんですが語り足りないのでEURO2016の話でも、、、。

 

フランスで開催されたサッカー欧州選手権、EURO2016。今回は波乱だらけの大会だったのではないかと思う大会でした。

本間的に今回の注目ポイントは、今大会から出場国枠が16から24に増えた所ですかね。この8カ国が増えた事により一体どんな影響が起こるのか、、、歴史的なすごい事が起きてしまいました。

そう、ウェールズの大躍進です。今回、本間ポイントの恩恵を受けてか、イギリスからイングランド北アイルランド、そしてウェールズが本戦に進んだわけなのですが、その中でもウェールズが抜群に良かった。

なんとウェールズ、W杯とか含め、国際大会には58年ぶりの出場だそうで、それでもってベスト4になったのはすごい。そしてこの人の名前も売れたことでしょう。そう、ベイル。

僕もこれキッカケで知ったのですが、なんとこの人あのレアルマドリードにいるんですね。クラブW杯では足の怪我で日本に来れませんでした。来てれば鹿島と対戦してたのに、、、あーーーー残念。

 

そして今大会で一番語らなければならない事は、やはりポルトガルの優勝ですかね。

このポルトガル、皆さんご存知クリスティアーノロナウドがいる国です。しかし、そんな彼がいながらもなんと国際大会では優勝経験なし。W杯でも常連国ですが、タイトルには届かず、まさに無冠の帝王、Kー1でいうジェロムレバンナ。

そんな国が優勝したもんだから驚きですわ。しかも決勝戦、立ちはだかるのは準決勝ではあのドイツを破って勝ち上がった開催国フランス。

実は僕、今回フランス応援してて、GLの初戦見た時から今回イケんじゃね?って思ってて、最後負けちゃったから少し残念。まぁ決勝まで試合観れたからよし。

このフランス、良かったんですよーーー。( ちなみにリベリーは代表にいませんでした。彼曰く、調子のいいメンバーが選ばれるべきだ )

とにかく面子がすごくて、まずは得点王、最優秀選手賞、ゴールデンブーツのアントワーヌ・グリーズマン。あのダンスが忘れられない笑 (勿論ベスト11)

そして得点ランキング2位のジルー。グリーズマンとのコンビネーションは見てて楽しかった。同じくランキング2位パイェ。パイェ好きだったなー。

その他にもポグバ、エヴラ、カンテ、コマンとか恐ろしすぎる。なんかフランスの攻め破壊的だった印象があります。

これに勝ったって、、、奇跡だ笑

まぁレナトサンチェス良かったけど。年齢詐称疑惑あったけど。おめでとう。

あとはやっぱクリロナがまさかの前半負傷退場したのが残念。確かパイェがスライディングかましたと思ったけど、担架で泣きながら運ばれる姿を見て僕も泣きそうになりました。

 

そんな感じでサッカーに感動を貰った1年でした。

突然ですが僕らも来年2月頃からライブ活動開始していきます。皆さんに感動、笑い?涙?何か心を動かす、そんなライブをお届け出来ればと思っております。是非、来年もSAR、まだまだ未熟ですがよろしくお願いします。。。よいお年を。

 

SAR 本間

見えてしまった空の星

そう、見えて「しまった」。

見えてほしくはなかった。

 

君の小さな目から溢れてきた、大粒の涙も

無くなってしまった夏の終わりの寂しさも

本音を言えない自分も

 

茜色の夕日も

 

 

見えてほしくはなかったのに、

忘れられないくらいハッキリと見えてしまった。

 

これからどうしようか。

 

ピンとくるの"ピン"って音を聴いたことがない

いつか聴いてみたい。

それがピンの音なのかどうかは分からないかもしれないけど、でも間違いなく過去に聴いたことはない。

 

 

君がいるかな

君と上手く話せるかな

まぁいいか

でもすごく辛くなるんだろうな

 

 

東京もあまりピンと来なかった。

まぁいいか。

「サヨナラの意味」の意味。

僕はあまり心のうちを表に出すことはない。

出そうになってしまった時は、なんなら自分からコミュニケーションを遮断する。

だけれど、そうしなければいけない瞬間がある。決して逃げられない、あるいみ恐ろしい瞬間。

人間はそういう時に笑ったり泣いたり怒ったりするんだろう。

僕の場合は歌を書いたのだけれど。

 

〜"サヨナラ/カルミア"に込めた意味〜

"サヨナラ/カルミア"とは、僕の曲。SARのYOUTUBEのトーク企画内で少し話させてもらったのですが、ちょっと足りないので改めてこちらでたっぷりとお話しさせていただきます。本来は語るべきことではないのですが、ちょっとしゃべってしまったし、あそこまでさらけ出してしまったのであれば、一通り話しておいた方が良いと思ったので。

 

まずはこちらのリンクをご覧下さい。今回必要なのは後半、20分前後くらいから。僕が楽曲の説明をしている部分。

 


[第5回]SARがお送りするラジオ風トーク

 

概ね、この中で語った通りです。僕のこの"サヨナラ/カルミア"という曲は、乃木坂46橋本奈々未(以下ななみん)さんの卒業、引退発表をきっかけに書いた曲です。この時に僕は曲を書くという行動に出ました。落ち込んだり涙を流したりすることと同じように。きっとすごく揺さぶられたのだろう。

これは"聴いてよななみん!ななみんに届け!"みたいなテンションの曲じゃなくて、あくまでも僕の心のうちを音と言葉にしたもの。すごく個人的な曲。

本間君は「奈々未ちゃんへの思いっ!」と言っているけど、そうではなくて、「ななみんさんに対する心情」と言った方が正しい。

 

「旅立ちの夜」というのはななみんさんが卒業を発表した深夜、「純白の朝」というのは、その翌朝、もしくは卒業、引退した次の瞬間を指します。「黄昏 香る」の黄昏は、ネガティブな意味にとらわれるかも知れませんが、そうではなく、純白の一日を終えて、更なる明日へと向かっていくという情景です。

 

サビで繰り返される「会いたくなったら、会いに行くからさ」というのも、そのままの意味ではなく、「きっと素敵な仲間たちが支えてくれているので、安心してくださいね」的な意味です。要するに「(あなたが)会いたくなったら、(きっと誰かが)会いに行くからさ」ということです。

 

「君が咲かせてくれた最初の花」は、ななみんさんが参加した楽曲、TV、ドラマなどなど。ななみんさんがそこに居た証、もたらしてくれた感動。

 

最後に、カルミアという花。2月20日の誕生花の一つです。

花言葉は「大いなる希望」「優美な女性」。

それぞれ自由に聴いてください、とは言っていますが、この歌にカルミアの花が出て来る以上、もしかするとそれは難しいことなのかもしれない。

 

この他の部分は、皆様に委ねます。

今一度改めて言いますが、歌、音楽というものは、聴き手に触れた瞬間にはもうその人のものです。この曲に関しても、自由に想像を膨らませたり、自由な感情を抱いてほしいです。本当は話したくはなかったというのは、そういった意味でのことです。

 

僕の乃木坂46のファン歴はまぁまぁ短いです。なんてったって今年に入ってからですから。アイドルが好きになるなんてね、一年前じゃ想像もできませんでしたよ。

短い期間だったけれど、橋本奈々未さんという方にメディア越しでも接することができて、良かったと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。嬉しいです。

最後に、歌詞全文を掲載しておきます。

 

では。 

 

サヨナラ/カルミア  作詩・作曲:Shu-Hei

旅立ちの夜 静かな言葉を リボンをつけて僕にくれたよね

それは未だに空けてないけれど それは今でも枕元にある

 

想像くらいしてはいたけれど 儚いものと知ってもたけど

とても僕には抱えきれなくて 少し戸惑う胸の奥の方

 

手を振る君はまだそこに居た だけど何故だか触れられなかったんだ

背を向ける君 金色の月 輝く瞳

 

会いたくなったら 会いに行くからさ 君はどうか笑っていて

未来の香るカルミアの花を 言葉の代わりにして君に送ろう

 

純白の朝 何もかも僕に 見せつけている 虚しい時間だな

いつか夢見た明日の空とは 違っているけど すごく広いんだね

 

君の見えない意味を考える 僕が息する理由を探してみる

手をのばす度 濡れた指先 泡沫の日々

 

会いたくなったら 会いに行くからさ 君よどうか笑っていて

僕らの付けた足跡は きっと 誰かの道標になるのだろう

 

会いたくなったら 会いに行けるから 君はずっと進めばいい

黄昏香る カルミアの花 君が咲かせてくれた最初の花

 

何時だって 此処に咲くよ